サブリナさんとサンディー、スミチャンコさんとヒメ

サンディーはさぼり癖があり、あまり歩きたがらない。こういうクセのある馬を乗りこなすには力量
が問われるが、サブリナさんは見事に御されていた。さすがに乗馬歴の長いサブリナさんである。
一方、スミチャンコさんが騎乗しているヒメは、ヤワラが来るまでは群の先頭を担っていた馬である。
ヒメは先頭に行きたがって仕方なかったのを、これまた、スミチャンコさんはよく御されていた。