20010218dc494.jpg (8921 バイト) 十和田湖冬物語2001

2月18日午後8時 イベント最終日 冬の花火
サンクトペテルブルクの水の宮殿を模した冬の宮殿。
連日、マイナス10℃を下回る寒さが続いた。

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20010218dc495.jpg (6822 バイト) 多重露出ができないデジカメ画像を、延々とご覧いただくのはワケがあります。それは冬の寒さ、暗さと、冬ゆえの儚さを感じて戴きたいから。

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20010218dc496.jpg (5984 バイト) 花火が上がっているのはイベント会場であり、大勢の来場客もいるのに、何故かシーンと静まりかえっているような気がしてならない。

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20010218dc497.jpg (7651 バイト) ワァッー、と歓声が上がる。

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20010218dc514.jpg (14205 バイト) 大きな花火が上がり、冬の宮殿にも青いライトがあてられた。

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20010218dc515.jpg (16347 バイト) 冴え渡った冬の夜空に、花火が鮮やかに映える。

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20010218dc516s.jpg (17550 バイト) 一瞬、冬であることを忘れさせるほどの光に包まれた。

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20010218dc517.jpg (16602 バイト) その光が、徐々にしぼんでいくのだ。冬の闇に光が飲み込まれていく。

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20010218dc518.jpg (8353 バイト) 花火が大きければ大きいほど、美しければ美しいほど、消えた後の闇を深く感じるものなのだ。

『 距離が人を近付け 寒さが心を温める 』

どこかのキャッチコピーだったと思いますが、まさしくそんな世界が現れたのです。
....如何でしょうか?
十和田湖の冬の夜を、寒さを、身近に感じて戴けたでしょうか?

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