なにがって、奥入瀬渓流に生ピアノの音色が響いたことです(o^^o)

 この日、弘前大学の冨田晃さん(アルトサックス)と相馬寛樹さん(ピアノ)によるジャズ演奏がありました。どの曲も奥入瀬渓流の空間表現を考えてくださってのものでしたから、とても気持ちのよい演奏でした。

 アルトサックスの震えるような音が、向こうの樹に反響しているのがわかります。繊細なピアニッシモは手に取るように届いてきます。まるで森全体に共鳴しているような、不思議な演奏空間になりました。

 この環境の中で、相馬君が演奏してくれたジムノベティは絶品でした。曲をご存じの方なら、ここの空間特性がどんなものなのかすぐにおわかりになることでしょう。Googleで検索すれば、MIDI演奏を見つけることもできます。

 それにしても、ピアノを運ぶのは大変なことでした(^-^; ここまでピアノを運んだ人は、これまでには誰もいなかったことに疑いはありません。