CX0271052309s.jpg (57965 バイト) 5月23日 御倉半島寄り五色岩付近より十和田湖を望む。

これまでは紹介したことのなかった景色。
つまり、私が初めて目にした風景であります(^_^;)
十和田湖が火口湖であるが故の美しき曲線。

CX0271052304s.jpg (61553 バイト) 正面が中山半島

すり鉢状に湖に落ち込んでいる。足元は砂、瓦礫層でとても滑りやすく、言ってみれば蟻地獄。加えて画像では分かりにくいけれど、かなりの急角度。

ここにカメラマンと思しき足跡を見つけた時の、私の戸惑いが伝わるだろうか...。

湖までは数百メートル。撮影機材の防水処置には時間が足りない(-_-;)

CX0271052305s.jpg (78333 バイト) 快晴だったが、風が強く、枝先がブレる。湖から吹き上げる風でなければ、シャッターを押す勇気すらなかったと思う。

背中を押す風はイヤだ...

CX0271052303s.jpg (59069 バイト) 何処も彼処も真逆様に落ち込むであろう断崖絶壁。このアングルから一歩踏み出せば中ノ湖の水深327mがお待ちしております。
CX0271052314s.jpg (72784 バイト) 左側にホンの少しだけ映っている倒木の根元に立ってシャッターを押す。

もしも、この樹が折れたら..崖が崩れたら...。

CX0271052311s.jpg (65501 バイト)