5月23日 御倉半島寄り五色岩付近より十和田湖を望む。 これまでは紹介したことのなかった景色。 |
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正面が中山半島 すり鉢状に湖に落ち込んでいる。足元は砂、瓦礫層でとても滑りやすく、言ってみれば蟻地獄。加えて画像では分かりにくいけれど、かなりの急角度。 ここにカメラマンと思しき足跡を見つけた時の、私の戸惑いが伝わるだろうか...。 湖までは数百メートル。撮影機材の防水処置には時間が足りない(-_-;) |
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快晴だったが、風が強く、枝先がブレる。湖から吹き上げる風でなければ、シャッターを押す勇気すらなかったと思う。 背中を押す風はイヤだ... |
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何処も彼処も真逆様に落ち込むであろう断崖絶壁。このアングルから一歩踏み出せば中ノ湖の水深327mがお待ちしております。 | |
左側にホンの少しだけ映っている倒木の根元に立ってシャッターを押す。 もしも、この樹が折れたら..崖が崩れたら...。 |
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