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バックに高田大岳、中ほどに樹氷を作るアオモリトドマツ、その手前にワタスゲ。こういう景色はそんじょそこらではお目に掛かれないでしょうね、きっと。これが国道(103号線)沿いの景色であり、車から降りて30秒で接することができるというのが八甲田、十和田という自然公園の素晴らしさ!これは環境庁自然公園指導員の久末さん(焼山在住)からの受け売り。

加えて、近郊の市民は1時間程度でここまで来てしまいます。この日も撮影しているこの森の中からタケノコ採りの人達が出てきたのには驚いてしまいました。それだけ、アメニティが非常に高い。

いつまでも大切にしていたい風景です。こういうところにフィルムの空き箱、タバコの吸殻などが捨てられているのも現実。同時に、それを拾ってくださる人々も一方では存在します。うーーーむっ、私達も一歩を踏み出したいと思います。 ...このウェブをご覧になって訪れてくださった方々には、護美袋を謹呈致します(^_-)

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