アオモリトドマツとチシマザサ、それに高山植物群落の棲み分け。そこが雪田の境界線であろう。これを美しいと感じるのは人間の勝手な感傷なのだ。この境は、凄絶な適者生存の厳しい掟そのものでなのである。それを踏まえて、なお、美しいと感じられたならば、人間は『 謙虚という知性 』を備えていることになる...ちゃうかなー(^_^;)