仙人岱からの大岳
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　ちょっとわかりにくいが、アオモリトドマツが頂上にかけて少なくなっていく。ここが本州中部以北の亜高山帯から始まるアオモリトドマツの分布の北限である。頂上付近の土が見えるところが、登山者による崩壊斜面。なんでもそうなのだろうが、壊すのは簡単でも復元するには悠久の時が必要になる。私も肝に銘じたい。